【整備361】インパネまわり改造 その39 MOS-FET改造･冷却用ﾋｰﾄｼﾝｸ取付･車体組込

ヒートシンクに合わせて、ネジ穴を4つあけました
・・・一つ失敗しているのは見なかったことにします

MOSFETのフタにヒートシンクを取りつけ、本体に戻します
一応、これで改造は終わりました

さっそく、車体に取り付けます
エバポレーターの上の隙間あたりに取り付けようと思っていますので、そこからカバーの裏側を通して、エンジンルーム助手席前の大きなグロメットからハーネスを出す予定です

見えてきました
通すハーネスは３本
一つひとつカンで押し込みながら、引っ張り出します

ようやく３本とも通りました
これを引っ張って、室内側のＭＯＳＦＥＴを引きずり上げます

こんな感じ
あまり無理に引っ張らないようにして、少しずつヨイショよいしょと様子をみながら引き上げます

隔壁のグロメット
ここに切れ目を入れるか穴をあけないことには、ハーネスをうまく通せません
最悪は無くてもいいかもしれませんが、エンジンルームの熱や水や汚れや油が長い間に室内に入ってくることも考えられますので、何とか工夫してしっかり塞ぎたいものです

そこで、8mmほどの穴を3つあけました
コルゲートチューブの切れ端を突っ込んで、サイズを測りながらちょっとキツ目のピッタリに広げます
大体よくなったら、今度はその3つの穴をつなぐように、横に大きく切れ目を入れます
そうしないと、大きなカプラーが通らないからです