【整備364】インパネまわり改造 その42 MOS-FET取付

穴を3つあけたグロメットに、ＭＯＳ－ＦＥＴのコードを３セット通していきます
最初にカプラー付きの大きいコードを2つ、最後にバッテリーコードを通します

穴がきつめにしてあるのと、作業スペースが狭く手間取りましたが、なんとか３本とも通せました

グロメットを穴にはめてみます
イメージどおりの感じにできました

バッテリーコードはMarshall200Wさんがあらかじめピッタリの長さに延長してありましたので、綺麗に取りまわしてピッタリ届きました

とりあえず、水やホコリの浸入は防げそうです

あと問題は、室内側です

あれだけ苦労して取り付けたヒートシンクでしたが、どうしても収まるスペースがありません
インパネをつけた時に、Ｅ型に変更されたヒーターダクトがどのようにＭＰＳ－ＦＥＴに干渉するかまったく不明ですので、まず絶対に干渉しない場所としてわずかな隙間に押し込んでおくのが無難です
ヒートシンクが当たってしまうので、泣く泣く取り外しました
あいた穴はアルミテープでふさいでおきました

Ｅ型ヒーターユニットを、本取付します
一旦本体を外して、ステーにアース類をとり、コード類を裏へ回してダクト接合部にかまないように配置しなおします

エンジンルームに遊ばせてあったヒーターホース2本を、ヒーターコアに差込みバンドでかしめます

これでやっとエンジンがかけられます

Ｅ型ヒーター本体、ＭＯＳＦＥＴ、エアコンフィルター、外気導入口がようやく取り付け完了しました

これでやっとインパネが付けられます


・・・ちなみに、インパネ無しで走ると、恐怖のドライブになりますよ・