【整備396】ヴィヴィオ　エンジン(ミッション)マウント交換 3

エンジンマウントを比べてみます
左は新品のＳＴＩのもの、右は古いものです
形状に大きな違いはないようですが、真中のゴム部分がＳＴＩにはありません
きっとゴム質が違うのでしょう

下側に、一つポッチがあります
方側にふくらみもあります

このマウントには、前後があったのです

こうして比べて見ると、ついていたものは5mmほどヘタって短くなっているのがよくわかります

エンジンマウントブラケットには、ポッチの入る穴があいているので、向きを間違える事はありません
ここにマウントをネジ止めします

一服したら、今度は逆の手順で車体に取り付けます

出す時は下から抜いて苦労したので、いれる時は上からにします
エアコンパイプやコード類が邪魔ではありますが、割りとすんなり入りました
ここできちんとフレームに引っ掛けないと、下まで落ちて取り出すのがまた大変になります
 

外すのに苦労したフレームにつくボルト２本は、車両下にスペースがあるのでラクでした
上側３つのボルトナットも簡単です
最後の難関は、一番手前につくボルト
ラジエターサブタンクが邪魔ですし、手が入りません
伸縮ペンライトの磁石にくっつけて、何とかはめました

バッテリーやアーシングなどを戻して、ようやく作業終了
外すのに３時間、付けるのに３０分でした

さて、試走・・・飲みながらやってたので今夜は走れませんでした

PS:翌日、思いっきり近くの山道を走ってみましたが、ガッツン感は一度も起きませんでした
このマウントが原因であったかどうかはわかりませんが、とりあえず遠慮なく踏めるようになったので良しとします