【整備171】ポート加工 その7 ｲﾝﾃｰｸﾏﾆﾎｰﾙﾄﾞ 完成

インジェクターとフューエルデリバリパイプは綺麗にして再使用、
その他の消耗品類は新品にて組みます

インジェクターがインマニに入るところのパッキン
ついていた物と形状が変わっています
上がついていたもの
下が新品現行品

袴っぽいものが、単なる円柱状のＯリングに変更されてます
対策品？
 

上側にＯリングとインシュレーターの2点
下側に円柱状の太いＯリング

ここがしっかりしていないと、燃料を吹くそうです
新品に換えたから、しばらくは大丈夫だと信じたい

ところで、燃料ポンプを圧力の高いものに換えたとしたら、燃料吹かないものなのでしょうか？

このインジェクターは、デリバリパイプにささっているだけ
デリバリパイプを固定しているのは、2本のネジだけ
ネジの下には、コマのようなスペーサーが入ります

こんなもので、大丈夫なんですね

ネジを締めていくと、パイプが持ち上がって、インジェクターがマニホールドにピシッと固定されます

ただ刺さっているだけというのは、どうにも不安です
パッキンも形状変更されていましたし

でも見る限り、きちんと根元まで入って固定されているようです

組み上がりましたが、ひとつ心配なのは
フューエルデリバリパイプの右端についているプレッシャーレギュレーター
ホースがついている部分
このパイプも煮てしまったのですが、果たして大丈夫なのでしょうか
水は入っていないはず
燃圧に関係しているようなのですが・・・

このインジェクターも、大容量のものに交換している方もいます
単品ではなくトータルでやらなければダメなようですが
今は背伸びはしません

とにかく動くエンジンになることだけを目指します