【整備181】シリンダーヘッドカバー洗浄 その1

シリンダーヘッドカバーは、今回塗ってみようと思います
色はまだ決めてませんが

表側はブラスターかけてから塗装する予定なので、
さして磨きません

問題の、裏側
こちらを中心に綺麗にしていきます
 

オイルフィラーキャップのつく土台
中をのぞくと、少々ややこしい作りになっていて
簡単にブラシなどが入っていきません

パーツクリーナーでやっただけで、溶けて出てきますが
表面が多少溶けただけで
相変わらず汚れはガッチリこびりついています

パーツクリーナーでやってもきりがありません
他の人はどうやっているか見まくって調べると
キャブクリーナーがよさそうです
早速やって見ると

おおっ！
汚れの溶け方が半端ないです
匂いに鈍感な私でさえ鼻は曲がりますが

これは確かに効きます
ブラシでこすらずとも、大半は溶けてしまいました
これなら楽勝です

と思ったのも束の間
なぜかやってもやっても、汚い溶液がどんどん出てきます

おかしいなとよく調べると
ふたが二重構造になっていることに気が付きました
どうもこの裏側から、汚れが出てきているようです
 

この微妙に曲がっている管
この中もオイルが詰まって、カチコチに固まって
通っていません
何とか開通させようと奮闘しますが

・・・無理