【整備197】エンジン腰下OH その8 ｳｫｰﾀｰﾎﾟﾝﾌﾟ･ｵｲﾙﾎﾟﾝﾌﾟ･ｺﾝﾛｯﾄﾞｷｬｯﾌﾟ

ウォーターポンプはサクサク外せました
定期交換部品ですので、もちろん替えます
在庫してます

つけるのは、ＡＩＳＩＮ・ＰＡＲＡＵＴ・ＧＭＢのどれか
いずれにしろ社外で、純正はつけません

中は空洞で、綺麗でした
この中を冷却水が回っているのですね

オイルポンプも外しました
真ん中に、クランクシャフトのオイルシールがはまっています
ブロードリーフでは、タイミングカバーオイルシールと出るやつです
交換はムサシオイルシール、もしくはＫＯＹＯ製
オイルプレッシャースイッチは、東海理化・ＮＩＬＥＳ・二葉電気

外すとき、パッキンがどこからか落ちてきました
部品は手配してありますが
もう、どこにどうついていたのかわかりません

このパッキン
・・・
なんでしょう？

まあ、きっと何とかなります

ポルポンプを外したところ
まるで木目のようなアメ色です

コンロッドキャップ
図では下側がタイベルですので、向きを確認しておきます
これを外したら、後戻りはできません
突撃するのみです

外してしまいました

メタルの色は、綺麗な銀色です
16万キロ走っていた車ですが、替えてはいないでしょう
でも特に不自然な様子はありません

あまり無理をしないようにして、メタルをはがしてみました
コンロッドキャップに対するＲが、少し違うのですね
これで、パチっとはまるようです

てっぺんに角がある方が、タイベル側
・・・の筈です