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【整備244】エンジンOH その47 ｶﾑｼｬﾌﾄ･ﾍﾞﾙﾄﾌﾞﾗｹｯﾄ･ﾌﾟｰﾘｰ

ようやくカムシャフトが載っかりました

ボルトは締めていく順番があるので、何回にも分けて少しずつ締めていきます

ちゅんと規定トルクで締め終えたら、サブギヤ回り止めのボルトを抜きます

ギヤの部分にＡＳＰを塗ろうとしましたが、どうにも塗れないのでオイルを少し垂らしておきました

後で、ＥＸ側カムシャフト先端に、カムのオイルシールを取り付けます

普通、ツインカムだとカムシャフトオイルシールは２枚になるのですが気が付けばヴィヴィオのツインカムは不思議なつくりになっています

４本線のゴムバンドホームセンターで何気に買って来たのですがこれがドンピシャでした

決して奥さんや彼女を縛る道具ではありません

ゴミなどが入らないようにエンジンの頭にウエスをかぶせさらに大きなビニール袋でくるみタイヤの内側同士にゴムバンドのフックを引っ掛けてエンジンにかけます

４本腺なので、エンジンの前後・上２行、綺麗にかかって固定できましたこれで片付けが効率よくなります

補機類のシミュレーションをします

特に、オルタネーターのベルト水平位置確認です

確か、こんな形でパワステポンプのブラケットと組み合わさっていたような気がします

なるほど、ステラ用オルタは大きいので、上の取り付け位置が正規の場所でなくて、一つ外側になります

うまいところに穴が空いているものです

固定するには問題なさそうです

ベルトブラケットをつけてプーリー類と合わせて見ますがこんなやり方でははっきり解りませんでした

自分を信じて、ぶっつけ本番でやるしかなさそうです

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