【整備246】エンジンOH その49 ｳｫｰﾀｰﾊﾟｲﾌﾟ･ﾎｰｽ取り付け

エンジンの横を通っている、水回りのパイプとホースを取り付けます
このホースが劣化して、水漏れを起こしている方をみんカラではよく見かけます

Ｏリングはもちろん、ホースも新品にします
ホースバンドはトライドンのネジ締め込み式に替えて、ガッチリ付けます

このＯリングで差し込まれているだけで、水は止まっているようです

ホースを差し込んで、いざ取り付けようと思ったら
簡単だと思っていたのに、これがなかなかうまい具合にはまりません
角度を微妙に調整しないとピッタリいきませんし、
ホース側もパイプ側も結構力が要ります

ここに至って、パイプに付いているこの突起は何かがやっとわかりました
ここはただ差し込むだけですので、ここに当たるまでしっかり差し込め、という意味の出っ張りのようです
Ｏリングが新品でかなり固いので、私は苦労しました

やっと付きました！・・・と思ったら
ホースバンドを入れておくのを忘れています
さすが私です
相変わらずの、トホホ状態です

水回りのの続きで、ヘッドの横から出ている、ラジエターホースの入り口と出口、サーモハウジングとパイプを取り付けます

これは、ホイールナットレンチ
19mmです
これが役に立つのです

小さい方のセンサーはいいとして、
カプラー付きセンサーをトルクレンチで締めようとしたら
カプラーが邪魔で当たってしまい、かといってメガネやスパナでは規定トルクで締められず、どうしようかかなり考えました

中はクーラントが通るので、しっかり締めないと水漏れを起こしてしまいます