【整備271】エンジン換装Ｃ型⇒Ａ型 その7 ｴﾝｼﾞﾝﾐｯｼｮﾝ割り･ｴﾝｼﾞﾝ降ろし

ドライバーでこじってはエンジンを少しあげ、
かなり強引ですが、エンジンが上がってきました

ふと上を見ると、アームがフードに当たるところでした
フードを取って作業するのを忘れてました
何とかいけそうなので、このままいきます

アームがギリギリまで上がったところで、クレーンを引っ張って少しバックさせます
そしてまた少しこじって少し上げてちょっとバック

フードをすれすれでよけて、エンジンは完全に外れました

エンジンを載せる台を用意するのを忘れてました
慌ててもう一つの台車に、タイヤと木っ端をセットします

心配だったメンドラのシャフト先端は、特に傷や曲がり等はないようです
ミッションのお釜の中は、真っ黒です

エンジンが着地して、ようやく一安心です

ベルトカバーの当たった所や、クラッチカバーの当たった所をチェックします
特に曲がりやひどい傷なども無いようです
ボディのフレームに少し引っかき傷が残りましたが、見えるところではないのでよしとします

後片付けして、エンジンを事務所に引き込んで、ようやく作業は終了しました

ホッとして一服して、ふと気が付きました

・・・入れる時は、どうしましょう？

抜くのと入れるのとでは、少し勝手が違います
抜くのに、あれだけ引っかかって当たりました
入れる時は、メンドラのスプラインを正確にクラッチディスクの中心に通さなければなりません

考えないことにします
きっと、なんとかなるでしょう
これをＢ型的性格といいます

Ｃ型のエンジンを、Ａ型のエンジンに入れ替えてる、Ｂ型の人
それは私です