【整備288】エンジン換装Ｃ型⇒Ａ型 その24 ﾌﾞｰｽﾄﾒｰﾀｰﾎｰｽ

先ほどのパイプは、これから切り出したものです
ホームセンターで￥150くらい
1Ｍの長さで、内径が5mmくらいです
たった3cmほどしか使いませんが

カッターでころころ転がして、ポキっと折ります

バキュームホースをつけている時に、ブーストメーター用に取り出したホースが、少し潰れているのを発見してしまったのです

PIVOTのブーストメーターのホースはとても細いのですが、かなり硬さもあるので、スピードメーターのグロメットから引き込んでいたのですが大丈夫だろうと思っていました
でもやっぱり潰れてきたので、グロメットに切り込みを入れるか、保護しなければダメなようです

ブーストメーターのホースが潰れてエアによる信号が来なければ、ただの飾りになってしまいますので、細かいことですがちゃんとやっておかなければなりません

ホースには、専用部品のように、ピッタリと入りました

アルミ管をずらしていって、メーターケーブルのグロメットに差し込みます
これでブーストメーターのホースがつぶれて来る事はないでしょう

グロメットに切り込みを入れる手もあるのですが、非常にやりずらいのと、厚みもあって難しいので、こちらの方法を選択しました

グロメットをパネルにはめ込んで、できあがり
あとで長さを調節して、ケーブルタイなどで結わえておきます

でも、肝心のＰＩＶＯＴブースト計は、室内に転がったままなのです
付ける位置が決まらないのです

これは、エアクリーナーまわりのホースの、フードへの当たりをみた図です
右ヘッドランプの位置から、フードを下げて裏側を撮った写真です

ホース類をいろいろ替えてしまったので、エンジンフードを降ろした時に当たるようだと、また変更しなくてはなりません

ちょっと心配だったのですが、意外に当たらなくて安心しました