【整備421】オイルクーラー取り付け 7 ｵｲﾙｸｰﾗｰﾎｰｽ作成

あくまで仮用なので、ゴムホースで戻りのホースを作りました
内径7.5（呼び番8）のホースがピッタリです

当面、このようにつけておきます

オイルブロックから出たホースがこのサーモに入り、クーラーへ行くかわりにこのホースで戻されてまたエンジンに戻っていく、という予想です
クーラーが付くのはまだ先になりますし、クーラー無しでの油温を知っておきたい、という理由もあります
 

いよいよホースを切断します
この間の仮付けで大体の長さは把握しましたので、少し余裕をもたせてホースを切ります

今度はガムテープでガッチリ巻きました

2ｍホースの両側を約40cmと、プラス5cmの45cmの２本に切ります
長さを少し変えるのは、現実にはこの方が２本揃って取りまわしやすいからです

あらかじめ練習でそれぞれの両端にはホースエンドを付けてありますので、今度は反対側に付けます

こちらは結構上手に切れました
切断砥石で切ると、火花とゴムのカスでちょっとビビリます

万力でホースエンドをガッチリくわえ、ＣＲＣをつけてギュウギュウと押し込みます
切り口が綺麗でしたので、結構素直に入りました

一本は完成
本番の装着時には、ホースエンドのクリアランスをもう一度確認して締め込みます

問題は、こちら
非常にヘタクソに切れてしまいました

ニッパーで整えているうち、ドンドンひどくなってしまいました
こちらは長い方ですので、最悪少し切ってもホースは届きますが、それでは何のためにオフセットを考えて切ったのか空しくなります
何とかこのままホースを作ってみます