【整備449】メーター透過照明化 プレオ流用取付 2 ｳﾞｨｳﾞｨｵ分解

プレオメーターのバラシ方は理解できたので、壊さないよう組んで元通りにしておきます

今度はヴィヴィオメーターをバラします
Ａ型メーターは、以前の部品取り車から外して取っておいた物です

継続車種とはいえ、裏側はあまりにも違います

基盤は、ヴィヴィオはパリパリの硬い土台
プレオはペラペラのビニールシート

大体、カプラーが丸と四角で全然違います
このままでは間違ってもつきません

わかってた事とは言え、このすべての配線を調べてつなぎ替えるなんて・・・
でも、現実にやった方はいるのです

カプラーを取ると、プレオの受け側は単なるむき出しの線です
指で触るとペリペリしてすぐ曲がります

こんな接続でいいのかなぁと少し心配になるくらい貧弱です
ここに一つ一つハンダ付けするとしたら、私には無理です
カプラーがついててよかったです

ヴィヴィオの裏側の基盤は、硬い板です
しっかりしてますが、何となく古～い印象

やがてメスを入れられ、バキバキに切られてしまう運命です
使うのは、丸いピンの集合している接続部分の２箇所だけです

さっそくバラします
同じように、爪で引っかかっているだけですので、外すのは結構楽です

ネジは、色々な長さの物をいろいろに使っています
一応、わからなくならないように自分へのメモ写真を撮っておきます
 

ヴィヴィオのメーター球
私たち部品屋にとっては、頭の痛いミニチュア電球です
ウチには100種類くらい置いてありますが、それでも足りないと言う・・・

ヴィヴィオのこのタイプは、ソケットから外れるＴ５ウェッジベース球
非常に一般的な、12V1.4Wかと思います
プレオは似てますが、ソケットが外れないネオウェッジベース球です