【整備701】ヘッドランプ HID化 6 HID配線接続･ﾃｽﾄ

バルブとゴムカバーにシェードをつけたところ
今考えてみれば、のうてんき。さんの言うとおり逆転の発送があればよかったです
カバーにバルブを突っ込む前に、先にシェードをカバーに突っ込んでおいてから、バルブを入れると入れやすいと思います

バルブをH4の切り欠きに合わせて入れ、針金スプリングで固定します
きちんと入ったら、ゴムカバーをペロンとランプにかぶせて密着させます

カバーに多少加工が必要になるかと思いましたが、ちょっと下が膨らんだだけで綺麗に収まっています
このまま行きます

バルブをそれぞれランプに取り付け、バラストや配線をつなぎます
リレーレスタイプというそうで、配線はこれだけ
簡単です

が、中華品質のため、カプラーが思うようにはまりません
ピンをつついて上げ下げしたり、ちょっと手間がかかりました

もう雪はいいや・・・

ヘッドランプないし

フォグランプで動いてきました

配線をつないで、まずは点灯テストと、カラ割り・・・じゃない、カラ焼き
カラ焼きと言うのをしっかりしておかないと、あとでヘッドランプの中が曇ったり、なんかガスが発生するらしいです

接続は、ヘッドランプのハーネスにつなげるだけと言う簡単さ

ところが！

いざつけてみると、つきません
接続をもう一度よく確認しますが、カプラーははまるようにしかはまらないので間違いはありません
何度やっても、ハイもローもつきません

見ていたＫ君曰く
「これ、よくあるんスよ　中華製は。その大きいカプラーをひっくり返してつけてみて」

ロック形状からして当たり前につけたカプラー
そのロックを無視してひっくり返して接続してみると、つきました！
 

「知らない人は故障と思ってすごく苦労するんスけど、これが中華製の常識なんです。オレのもそうだったし、ダチのもそうでした」

う～ん、恐るべし中華製
恐るべし、Ｋ君

つかなかったら、多分何時間も何日も余計な労力を使っていたに違いありません

上はロー、下がハイ