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【整備852】ディスクパッド交換その2　ﾛｰﾀｰ外し・ﾌﾞﾚｰｷﾊﾟｯﾄﾞ確認　

キャリパーを外します

6角のヘキサゴンレンチを使います

下側のスライドピンが外れたら、抜き取って、キャリパー本体を、ガバッと持ち上げます

グラグラしてそのままでは落っこちてくるので、紐で車高調に結んでおきます

さあ、問題のパッド

表側はこんなにあるのに、裏側は、鉄板しかありません！

張り付いているように見えます

これは、やはり鉄パッドか？

ローターを外します

制動面はかなり荒れていますが、ギリギリ助かった感じ

裏側は、まだスリットが残っています

裏側のディスクパッドのあたり面が見えました

本当に、ギリギリ、鉄パッドにならなくて済んだようです

でも、摩擦材はほとんど残っていません

これだもの

表面は摩擦材がこんなに残っているのに、裏側はまったくありません

なんでこんなに方減りするのでしょう？

実はこんな減り方、もう3回目です

毎度毎度、こういう減り方なのです

新品と比べてみます

気持ちへったかな、と言うくらい

ナゼ・・・？

どうもキャリパーを塗装して、若干肉厚になり、カタカタと動かなければいけないパッドが抑え込まれているのではないか？

キャリパーブラケットの、パッドをホールドする部分が、狭くなっているのではないか？

一応そのように仮定して、当初のクリアランスになるように、抑えの部分の塗装をはがすために、ヤスリでゴリゴリやってみます

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