【整備298】エンジン換装Ｃ型⇒Ａ型 その34 ｽｰﾊﾟｰﾁｬｰｼﾞｬｰ&ｵｲﾙﾌﾞﾚｰｷｵｲﾙ交換･注入･ｴｱ抜き

スーパーチャージャーのオイルは、取り付けてからでないと適量がわかりませんでしたので、中にオイルは入れていません
分解清掃の時に、塗りつけた程度です

ようやくオイルを入れる時が来ました
もう脱着はないと思います

注射器があればいいのですが、探したけれど売っていなかったので
時間はかかりますが、スポイトで注入していきます
一回に３ｃｃ～４ｃｃ
何回も何回も、オイルを吸っては入れて、入れては吸ってを繰り返します
下側の穴から漏れてくる位が、適量とのことです

十数回やって、ようやく下穴からあふれてきたので、すばやくドレンプラグをヘキサゴンレンチで締めます
これでスーチャーの中にオイルは適量が満たされたはずです

・・・が、よく考えてみると、車体の前側をウマで持ち上げているので、車体が傾いて前側が高くなり、定量より若干多めに入っている、という考え方もあります
まあ、あまり深く考えず、車体が降りてからまたドレンをあけて、オーバー分を抜けばいいだけの事です

ブレーキオイルを入れます
一応、ＤＯＴ４にしておきます

やり方はよくわからないし、二人以上いないと出来ないし・・・ちょっと困ってますが、走りさえしなければエンジンはかけられるので、最悪、後回しにします
 

一応、Ｋ君に教えてもらって、ブレーキを踏みふみしてもらいました

ブリーダープラグにホースをつけて、カラのペットを用意して、掛け声とともにプラグを緩めます
ブレーキオイルは確かに出てくるのですが、エアが抜けているのかどうか、実はよくわかりません
どうせ交換も兼ねているので、タップリ抜きました
リザーブタンクがすぐ減るので、継ぎ足しが大変でした
３人欲しいところです

ラジエターのクーラントを確認すると、それでも少しずつエアーが抜けてくるのか、量が減っています

時々ラジエターキャップをあけて、こぼさないように注意しながらＬＬＣを継ぎ足します