【整備389】なんと！ ﾗｼﾞｴﾀｰﾎｰｽ付け間違い訂正作業→水温計ｾﾝｻｰ正常化

私の水温計は、世のヴィヴィオ乗りの皆様と、随分動きが異なっているのが心配でした
挙動不審の針の動き、異常なまでの低水温・・・

多くの方からご意見を頂戴し、アドバイスを頂いた結果、
ラジエターホースの取り回しが誤っている、ということが判明しました
善は急げ、早速付け替える事にします
まずはＬＬＣの抜き取りから

プラグコードが邪魔なので、４本とも外してよけておきます
ラジエターホースを２本ともエンジン側から抜きます

アッパーは前回、後付け水温センサー取付で脱着したので簡単に抜けましたが
ロアーホースは熱で固着していて、抜くのに結構苦労しました
クーラントが漏れるので、下にタオルを敷いて置きます

とりあえず、抜けました
正しい取付は、ラジエターアッパーホースは奥の純正センサーの付いているウォーターフランジに、
ローアホースはサーモスタットの入っているサーモキャップにつくようです
私は、まったく逆の付け間違いをしたのです
 

これが正しい付き方です

ちょうど近い位置に、同じようなフランジがあって、同じ太さのホースがどちらでもすんなり入ってしまう・・・
気を付けましょう
こんな初歩的なミスをするのは私くらい・・・いや
私らしいミス？・・・いや
ミスした事にも気付かないで走っているところが、何とも言えません（汗）

前回、ＬＬＣをいくら入れても一杯にならなくておかしいなぁと思ったらドレンプラグが抜けたままだったと言うのはヒミツです

今回は、ちゃんと先にラジエターの下にドレンプラグをしっかりと入れて置きます

プラグコードも付け、確認したらエア抜きも兼ねてエンジンをかけます

真中が水温計です
まだ規定値の20℃です

だんだん温度が上がってきました
ゆっくり徐々に上がっていきます
いい感じです

近場をしばらく走ってみました
温度は、ほぼ85℃で一定です
走りによって、82℃～88℃、それ以上にもそれ以下にもなりませんでした

皆さんと同じように、やっと私もなりました
普通の当たり前の事が、私には感激です