【整備528】キャリパーオーバーホール 2 汚れ落とし

キャリパーをバラバラに分解しました

サビと、摩擦材のカスがこびりついています
でも、ピストンやスライドピンはスムースに動き、固着はしていませんでした

キャリパーブラケットのサビ？汚れをルーター（リューター）で落としていきます

紺ヴィヴィオの時はサンドブラスターであっという間でしたが、今壊れちゃっているのです
 

ここまでにするのに、結構時間かかりました

でも仕事が終わったあと、夜ふけにチマチマとやるのには、絶好の作業です

ただ、時々猛烈な眠気におそわれます

裏側？は凸凹しているので削りにくいですが、それでも何とかここまで綺麗にできました

本体は、おおまかなところをグラインダーで綺麗にします

細かいところや入り組んだところをルーターでやります

裏側が一番汚れています
そして、やりにくいところです
気長に汚れを削っていきます

スライドピンの入る袋になった中にティッシュを突っ込んで、古いグリスをかき出します
真っ黒なグリスがベトベトになってくっついてきます

反対側も綺麗にします
それほど汚れてはいません

場所によっては、サンドペーパーも使います